社内イベントって意味あるの?テレワーク中心の組織にこそ必要なのは・・?

コミュニケーションの一環としてイベントを行う人は多いのではないでしょうか。企業でも帰属意識やモチベーションのアップのために社内イベントを行うこともあります。社内イベントは、チームが一丸となるので、大変有効な手段です。
ですが、最近ではテレワークが多くなり社内イベントを行いたくても開催できない状況です。また、プライベートを重視したい方は社内イベントになかなか参加してくれないこともあります。効果的なイベントですが企画する側は悩みが多いのではないでしょうか?
「テレワーク中でも社内イベントを開催したい」、「誰でも参加しやすい社内イベントを行いたい」。そう思う方におすすめなのが、オンラインでもできるチームビルディングイベントです。今回は、社内イベントの計画に悩んでいる方にオンラインで出来る社内イベントを紹介します。
なぜ社内コミュニケーションにイベントが必要か

なぜ社内コミュニケーションは必要なのでしょうか。まずは、社内イベントのメリットとデメリットを解説します。デメリットも理解することで、社内イベントがより向上させるきっかけとなるので、ぜひ参考にしてください。
開催するメリット
基本的に参加者の「モチベーションアップ」が最大のメリットです。またチームで行えば、「連帯感」も生まれます。それだけではなく、同じ会社でも接点のない人とのコミュニケーションがとれるメリットもあります。それぞれ詳しく解説します。
モチベーションアップ
仕事は一人一人のモチベーション維持が大切です。仕事に対するモチベーションは、待遇などの会社への満足度が重要になります。表彰式やコンテストなど、社員が主役になれるイベントを行うことで、満足度が高まりモチベーションアップへとつながります。
充実したイベントは、一つの楽しみとなり会社=仕事だけの場所という意識が薄まり離職率の低下につながることも。離職率が低下すれば生産性の向上にも期待できます。
チーム内で連帯感が高まる
社内イベントを行うことで、仕事とは違った視点からコミュニケーションが生まれます。社会人は、学生時代と違い体育祭や文化祭などイベントがありません。サークル活動を行っている人であれば別ですが、仕事以外で積極的に接しなくてはコミュニケーションを取ることは困難です。
社内イベントを行えば、仕事とは違ったコミュニケーションが取れるため、普段とは違う意識共有ができ、チームの連帯感が高まります。仕事以外の別の顔を知ることで、お互いの理解が深まる効果も期待できます。
他部署とも相互理解が得られる
社内イベントでは、普段接しない部署とも接する機会が生まれます。他部署と接することで、仕事の全体像や別視点からの仕事の重要性を把握できます。社内イベントでは、仕事に対する重要性が把握できるイベントといっても過言ではありません。
開催するデメリット
社内イベントはメリットだけではありません。デメリットもあります。デメリットを理解して、より最適な社内イベントを開催しましょう。
怪我・事故のリスクがある
スポーツのイベントを行うのであれば、怪我のリスクは付きものです。怪我をしてしまったら社内イベントだけでなく、仕事にも支障が出てしまいます。スポーツで社内イベントを行うのであれば、怪我への配慮を十分に行いましょう。
人との接触だけでなく、普段運動をしていない人が急に動いた場合は、関節や筋を傷めてしまうことも。怪我を防止するためには、ルールの徹底周知や準備運動の徹底をしっかりと行ってください。
興味のない分野では参加者が楽しめない
例えば運動が得な人は、美術鑑賞など文化系のイベントはなかなか楽しむことは出来ません。その逆も同じです。開催しても興味のない分野のイベントでは楽しむことは出来ません。社員全員が楽しめるイベントは困難かもしれません。今回はスポーツ系を行う、次回は文化系を行うなど工夫を凝らす必要があります。
プライベートを重視する人はそもそも参加しない
プライベートを重視したい人は、社内イベントに参加しないことも。仕事以外で社内の人と接したくないと考える人も参加することはありません。参加したくない人は、飲み会などのちょっとしたイベントも参加しないこともあります。
最近は社内イベントに参加しなくないという人も多い

最近では、終身雇用という流れが減り、会社と長く付き合うという意識が無くなりつつあります。景気や時代的な流れもあるため、そういった考えが増えることは仕方がないかもしれません。参加をしたくないという人を無理に参加させるのは、離職率に繋がることも。
イベントを開催する側は、できるだけ興味を持ってもらう工夫が必要です。次項目より参加してもらうための工夫を解説するので、ぜひ参考にしてください。
参加してもらうためにはどうしたらいい?

コミュニケーションを取りたくても参加していただかなくては意味がありません。参加してもらうための方法を解説します。出来るだけ多くの人に参加していただき社内イベントを成功させましょう。
社員が楽しめることを前提にイベントを開催する
イベントを開催する側が楽しいと思っても、社員が楽しいと感じなければ意味がありません。必ず社員が楽しめるイベントを行いましょう。自社の年齢層や男女比率を把握して適したイベントを開催してください。何を行いたいかと聞くのも良いですが、事前にいくつかイベントの候補を挙げアンケートを取るなども良い方法です。
参加者ができるだけ準備がいらないイベントが最適。「参加するには○○を持参してください」など、事前に手間が掛かるイベントはNGです。手ぶらで開催できるイベントを開催しましょう。
イベントの目的を明確にする
イベントの目的を明確にしましょう。何故これをやるのか、何の目的があるのか参加しない人にとっては理解が出来ない場合があります。しっかりとした告知が大切です。注意点として、会社のメリットになる目的を告知しないことです。参加者のメリットになる目的を告知してください。
「仕事のモチベーションアップのため」や「帰属意識のため」などと告知してしまっては、会社のためのイベントと感じてしまうことも。開催側の本音は隠し、参加者が得をする告知をすることがポイントです。
例えば、バーベキューを行うのであれば「お肉が食べ放題」などと告知すれば、お肉が食べられるという目的がはっきりとします。参加者も自分が得だと感じ参加しやすくなるでしょう。本来の目的と違う告知でも、多くの人が参加することで結果的にモチベーションや帰属意識が高まれば問題ありません。
休日ではなく勤務時間以内に開催する
社内イベントを休日に開催する場合、参加したくない人は、イベントで休日を潰したくないと考える人もいます。取引先や営業時間を考える必要はありますが、平日の勤務時間以内に開催するのも一つの手段です。ただし、緊急時やどうしても外せない仕事がある場合などで参加者が減る可能性もあるので注意してください。
プロなど外部からも協力してもらう
社内イベントとはいえ、本格的に行うのであればコンサルタントなど外部から協力して貰うのも一つの方法です。コンサルタントでなくても、スポーツを行うのであれば、レッスンコーチを付けるなども良いでしょう。
現状としてテレワークが多くて社内イベントが開催しにくい

最近ではテレワークを行う企業が多くなり、社内イベントが開催しにくくなっています。コロナ渦ということもあり、多数ではイベントが開催できません。そんなコロナ渦では、オンライン社内イベントがおすすめです。
オンライン社内イベントは、テレワーク環境があれば簡単にできます。次項目よりオンライン社内イベントについて解説するので、コロナ渦でも社内イベントを行いたい方は、ぜひ参考にしてください。
テレワーク中でも社内イベントは可能?

テレワーク中でも社内イベントは可能です。テレワークを導入している企業の会話は、Web会議での業務連絡ばかりで、雑談レベルのコミュニケーションも不足がちではないでしょうか。テレワーク時にはオンライン社内イベントを開催しましょう。
オンライン社内イベントを行う企業もある
コロナ渦もあり、特定の場所でイベントが開催できないこともあり、オンラインで社内イベントを行う企業も増えてきています。オンラインでイベントは新しい形のイベント方法です。オンラインでイベントはライブや展覧会など、さまざまな分野で注目されています。
オンラインイベントはzoom等のリモート会議ツールなどがあればすぐに開催可能です。外出しなくても開催できるので感染の心配もありません。
オンライン社内イベントのメリット
オンライン社内イベントは、通常の社内イベントと同じでモチベーションアップなどメリットもありますが、オンラインならではのメリットもあります。主なメリットをまとめました。
・低コストで開催可能
・移動などの手間がないので参加しやすい
・ネット環境があればどこからでも参加できる
開催側と参加側にもメリットがあるのが特徴です。基本的には通常の社内イベントと同じメリットもあるので、積極的に開催しましょう。
オンライン社内イベントのデメリット
オンライン社内イベントにもデメリットはあります。主なデメリットをまとめたので参考にしてください。
・規格が限定される
・空気が読みづらい
・ネット環境にトラブルがあると実施できない
・開催者側は進行にコツがいる
・参加側にも準備が必要な場合がある
ネットでは相手の雰囲気が分かりづらく、空気が読めないことも。そのため進行する人はコツがいります。また、オンラインで飲み会を行う場合は、自分で飲み物や食べ物を用意する必要があります。参加者に手間が掛かってしまうのもデメリットの一つです。
オンライン社内イベントを成功させるポイント

ここではオンライン社内イベントを成功させるポイントを解説します。参加者を楽しませるのが前提ですが、どの様にして楽しませるのがよいのでしょうか。詳しく解説します。
チームビルディングをゲーム感覚で行う
オンライン社内イベントは、行えることが限られてきます。できるだけ盛り上げるためには、個人プレーではなくチームビルディングで行うことをおすすめします。チームビルディングについて詳しく解説します。
チームビルディングとは?
チームビルディングとは、team buildingと英語で言い訳すと「チームを作る」を意味します。チームを作り、個々のスキルや経験を活かしゴールを目指す取り組みのことを指します。目標のために役割を明確にしてお互いをサポートする必要があり、課題や問題を解決していかなくてはなりません。
チームビルディングで行うメリット
チームビルディングのメリットをまとめました。
・モチベーションのアップ
・生産性の向上
・コミュニケーションの活性化
・アイディアが広がる
チーム一人一人に役割をあたえているため、自分が何のために仕事を行っているか把握できるので、モチベーションがアップし生産性が上がります。チームにはコミュニケーションが不可欠です。チームビルディングを行っていくことで自然とコミュニケーションがアップします。また、ディスカッションが増えるため個人では得られなかったアイディアも得られることもあります。
オンライン社内イベントを行う前準備をしっかり行う
オンライン社内イベントに限った話ではありませんが、前準備はしっかりとしておきましょう。ゲームイベントを行うのであれば、事前にダウンロードしておくツールなどを説明する必要があります。当日ではなく、前日までに行っておくのがポイントです。
イベント中に会話や集中力が途切れないようにする
オンラインですので、リモートツールを使います。普段の会話より行いづらいので、進行役の人は会話が途切れないように気を付けましょう。進行役が感想を言ったりリアクションを取ったりするのも良い方法です。
もし、一人で行うのが難しいと感じるなら複数人で行うのも良いでしょう。その場合は事前にしっかりと打ち合わせを行いましょう。
イベント終了後、社員にお礼メールを出す
こちらもオンライン社内イベントに限ったことではありませんが、参加者に必ずお礼メールを送って下さい。お礼メールを送ることで次のイベントにも参加しやすくなります。また参加できなかった人にもメールを送って下さい。次のイベントに参加してくれるきっかけになるかも知れません。
おすすめのオンライン社内イベント

おすすめのオンライン社内イベントをピックアップしました。イベントといっても手軽にできるイベントなので誰でも参加しやすい内容になっています。ぜひ参考にしてください。
リモート飲み会
最も定番なオンライン社内イベントの一つです。自分の好きなお酒や食べ物が用意できるメリットがあります。酔ってしまっても自室なら、すぐに横になれるので、ちょっとハメを外しても問題ありません。Zoom、Callingなどのリモート会議用のツールがあればすぐにできます。
リモート飲み会を単体で行うことも良いですが、リモート飲み会をベースとして他のイベントと併用するとより楽しいイベントとなります。
クイズ
クイズもオンライン社内イベントの定番の一つです。リモート飲み会と併用できるイベントでもあります。クイズは個人戦でも行えますが、チームで行うことをおすすめします。チームで行えば会話が続きコミュニケーション能力のアップにもつながります。
ツールは、リモート謎解サービスの「リモ謎」がおすすめです。チームビルディングで行え1時間〜1時間半くらいの規模でイベントを開催できます。
オンラインビンゴ
オンラインビンゴもリモート飲み会と併用できるイベントです。基本的には普通のビンゴと変わりはありません。ですがオンライン用のビンゴツールが必要です。Webサイトやスマホアプリで無料配信されているので、それを活用しましょう。
NASAゲーム
NASAゲームはチームビルディングで行えるゲームです。チームで話し合いながら1つの結論を出すことを目的としたゲームで、チームワークが問われます。チームワークだけでなく自分の意見や相手の意見を取り入れる必要があるので、仕事にも通じるゲームです。
タイニーキャンプファイアー
タイニーキャンプファイアーとは、小さなキャンプファイアーのこと。机の上に小さなろうそくを用意し、マシュマロやチョコレート、クラッカーを焼き簡易的に小さなキャンプファイアーを楽しみます。海外では、タイニーキャンプファイアーを開催しているイベント会社もあるくらいです。下記にリンクを貼っておくので、ぜひチェックしてください。
まとめ

社内イベントのメリットや社員が参加しやすくなる方法などを解説しました。コロナ渦では社内イベントが開催しにくい状況です。どうしても社内イベントを開催したい場合は、コロナ渦でも開催しやすいオンライン社内イベントがおすすめです。オンラインでも十分楽しめるイベントが開催できるので、ぜひ開催してみてください。

